* 修正会 2024.1.1 am0:00-     ☞ click LinkIcon

修正会

元旦 午前0時00分〜

住職感話


 煩悩いっぱいの私をお救い下さる仏の教えを喜び、その教えを依りどころにに生きることを確認して真宗門徒の自覚を新たにする法要です。修正会は、お寺で勤まるだけの行事ではありません。 各ご家庭のお内仏(お仏壇)にて、家族そろってお勤めするのが真宗の伝統です。近年、家族が仏前にそろう機会が少なくなりましたが、正月のひととき、家族がともにご本尊に手を合わせる習慣を回復したいものです。お内仏(お仏壇)は年末にお掃除と仏具のおみがきをすませ、打敷をおかけします。花瓶には若松・梅・南天などを挿し交ぜておかざりします。お鏡餅を尊前にお備えします。

修正会のおつとめ
正信偈  草四句目下
念仏讃  三淘
和 讃  「弥陀成仏のこのかたは」 次第六首
回 向  願以此功徳
御 文  五帖目第一通「末代無智」

* おみがき 2024.1.21 pm2:00-     ☞ click LinkIcon

おみがき

1月21日(日)午後2時〜4時

*世話人のみで行います
 「おみがき」は真宗の伝統のひとつで、真鍮製の花瓶や燭台、仏器などの仏具をお磨きする「仏事」です。お寺やお内仏(お仏壇)のお飾りは、私たちの信心を映す鏡です。 仏具に付着したお線香やろうそくの煤は日頃のお参りの証です。仏具に触れ、その信心を見直す機縁でもあります。

* 報恩講 2024.1.27 pm2:00 1.28 pm2:00     ☞ click LinkIcon

報恩講

御逮夜(おたいや)1月28日(土)午後2時〜

御満座(ごまんざ)1月29日(日)午後2時〜

法話 片 山 寛 隆 先生

「忘恩」に気づくとき「報恩」がはじまる

報恩講は、「ご恩」に「報いる」「お講(つどい)」です。
数々のご恩徳の中に生かされておりながら、それに気がつかずに日々を送る私たち。
恩に報いるには、まずその「ご恩」を知らねばなりません。
「恩を忘れている私」に気がつかされることからしか「報恩」ははじまりません。
報恩講は真宗門徒にとって最も大切な法要です。是非とも報恩の場に身をお運びください。また、ご懇志をお取り持ちいただき、報恩講をお荘厳くださいますようお願い申し上げます。

報恩講中、本堂内の左余間に親鸞聖人のご生涯を描いた四幅の「ご絵伝」を御奉掛します。

* 勿忘の鐘 2024.3.11 pm2:46-    ☞ click LinkIcon

わすれなのかね

3月11日 午後2時46分〜


東日本大震災の被災者に思いを馳せ、震災から学んだことを改めて我が身に問い返し、忘れてはならないことを心に刻んで、瓦礫の中から引き上けた本称寺(陸前高田)の鐘に合わせて、震災発生時刻に鐘をつきたいと思います。どなたでもご参加ください。

真宗大谷派 現地復興支援センターわすれなのかね

* 誕生会 2024.3.20 pm12:00     ☞ click LinkIcon

誕生会

4月1日は親鸞聖人、4月8日はお釈迦さまの誕生の日とされます。
それぞれの誕生の意味をたずね、私たちにまで流れてきたお念仏のみ教えを通して一人ひとりが生まれた意義と生きる喜びを確認する機縁でもあります。お子さまの誕生を尊前に奉告し、仏の子としての歩みをはじめる法会です。
お参りいただく対象年齢に制限はありませんが、ご両親、おじいちゃん、おばあちゃんとともにお参り下さい。
参詣希望のお子様・父兄は事前にお申込みください。誕生児のお念珠を差し上げます。

* 春の彼岸会 2024.3.20 pm2:00    ☞ click LinkIcon

彼岸会

3月20日(祝)午後2時〜

法話 名古屋教区 恵林寺 荒山 信 先生

 「彼の岸」は浄土です。春秋のお中日は太陽が真西に沈むといわれます。すべてのいのちの還るところとして「西方十万億土」の彼方に阿弥陀如来の極楽浄土を想い、お念仏のみ教えを聴聞するのがお彼岸です。お墓参りだけでなく、お寺の法座にお出かけいただき、ともに浄土の教えを聞かせていただきましょう。

* 永代経 2024.5.26 pm2:00     ☞ click LinkIcon

永代経

5月26日(日)午後2時〜

法話 名古屋教区 荒山 優 先生

 昨今、お寺でいうところの「永代経」と、世間一般でいわれているところの「永代供養」が混同されているように見受けられますが、「永代経」は、仏の教えが永代に受け継がれていくために勤まります。それは、いま現在、お寺を護持している私たちがたとえ死んでしまっても、ずっと後世にまで仏教を伝えていきたいというご懇志によってです。現代社会で世間一般に認識されている「永代供養」は「供養をする主」の代わりに寺が「供養」することをいうようです。
 真宗では「死んだ人のための『供養』」はありません。すべて生きる者のための供養です。確かに永代経の懇志に基づき、亡き人の命日には毎年読経が続けられますが、そもそも「供養」は亡き人を縁に私たち一人ひとりが仏教(経)に出あっていくことです。その教えをいつまでも伝えるために、寺が相続されていくという「永代経」の願いからすれば、それは「供養」というよりも「法燈護持」といった方が相応しいかもしれません。
 常照寺の永代経懇志は、お寺ではなくご門徒で構成する護持会がお預かりします。寺が永代に護持されれば、当然、毎日読経が続けられるのですから、仏教は後世にまで伝えられていくわけですし、故人のご命日にも読経がされるわけです。
 一般的に「誰々の永代供養」と称してお納めいただく懇志であったとしても、寺(護持会)は施主さまの「永代にお寺を維持していってください」という願いとして受け取るものですから、「ずっと供養する」は、「ずっと読経が続けられていく」「永代に仏教が伝えられていく」ことに資するご懇志としてご了解いただきたいと存じます。

* 盂蘭盆会 2024.8.15 pm2:00     ☞ click LinkIcon

盂蘭盆会

8月15日 盂蘭盆会法要

住職法話

 お盆は亡き人と出遇い直していく仏事です。
「出遇い直す」とは、亡き人をどのような存在として受けとめているのかを自身に尋ねることです。霊にして慰める(慰霊)存在なのか、餓鬼にして施す(施餓鬼)存在なのか、精霊にして送る存在なのか、冥土の幸福(冥福)を祈る存在なのか、それとも敬いの対象としてほとけさまとして見出すのか。余計なことに振り回されている私たちを案じて、浄土から喚びかけてくださっている方がほとけさまです。その喚びかけに応じて浄土の教えを聞き開き、遺された者が迷わずに浄土への道を歩むことが、亡き人をほとけさまとして敬う態度となるのです。

* 常照寺墓所 納骨式/追弔会 2024.9.22 pm0:00-     ☞ click LinkIcon

納骨式・追弔会

9月22日(祝)正午
やすらぎ公園内 常照寺墓所「倶会一処」(もくせい2)


 やすらぎ公園内の常照寺の墓所である「倶会一処」への納骨をいたします。
 新たに分骨される方と併せて、これまでに分骨を納められた方の追弔会をお勤めします。これまでに納骨をされた皆様もご一緒にお参りください。

* 秋の彼岸会 2024.9.22 pm2:00-     ☞ click LinkIcon

彼岸会

9月22日(祝))午後2時〜

法話 名古屋教区教化センター主幹 荒山 淳 先生

 秋分の日を中日にした一週間が秋の彼岸です。
真宗門徒にとりましては春のお彼岸同様、仏さまのみ教えにふれる絶好の季節です。
忙しい日常から離れ、聞法に励む機縁です。
 お墓参りだけでなく、お寺の法座にお出かけいただき、ともに浄土の教えを聞かせていただきましょう。

9月23日(祝) 12:00 納骨式 (やすらぎ公園)
        14:00 彼岸会 (常照寺)
         17:00 門徒総会(常照寺)

* 門徒総会 2024.9.22 pm5:00-    ☞ click LinkIcon

門徒総会

9月22日(祝)午後5時〜


秋の彼岸会後、門徒総会を開催します。

  • 事業報告
  • 会計決算など

* 歳末勤行 12.31 pm11:15-     ☞ click LinkIcon

歳末勤行

12月31日 午後11時15分〜


本堂にて歳末の勤行を勤めます。

* 除夜の鐘 12.31 pm11:30-     ☞ click LinkIcon

除夜の鐘

大晦日 午後11時30分〜

 鐘をついて煩悩の穢れを祓うのではありません。
 鐘をついてお願いごとがかなうのでもありません。
 鐘をつくことでそんな欲を満たそうとする煩悩の身であることに気がつかされ、そんな煩悩の身をお救い下さるお念仏をよろこばせていただくのです。

* 朋光会 First Friday pm4:00-5:30  ☞ click LinkIcon

朋光会

毎月第1金曜日 午後4時〜5時30分(1月・8月はお休み)

 「葬式ってなんのためにやるの?」「法事はどうやって勤めるの?」「お仏壇はどうお飾りしたらいいの?」様々な疑問をああでもないこうでもないとおしゃべりしています。いつからでも、どなたでもご参加頂けます。お気軽にお越しください。

* ご命日の集い Every 13&28day am11:30-     ☞ click LinkIcon

ご命日の集い

毎月13日/28日 清掃後

13日 前住職命日勤行 お内仏にて
「仏説阿弥陀経」「正信偈 同朋奉讃式」
28日 親鸞聖人命日勤行 本堂にて 
「正信偈 草四句目下 三淘念仏 和讃六首引」


お勤めのあと感話をいただきます。どうぞお一人でも気軽にお参り下さい。

* 本堂・書院・境内の清掃 Every 13&28day am10:00-     ☞ click LinkIcon

本堂・書院・境内の清掃

毎月13日/28日 午前中

 参詣者から「いつもきれいですね」のお言葉を頂いております。特にお寺が指示をするわけではありませんが、お掃除や草抜きなど、できる人ができる範囲の奉仕をして下さっています。皆様のお寺をいつまでもきれいに維持するためにも、清掃奉仕にご参加下さいますようお願いします。

* 自力整体教室 Wednesday     ☞ click LinkIcon

自力整体教室

毎週水曜日 午前10時〜11時30分

講師 杉山 華乃美 先生

ご門徒を問わず、どなたでもご参加いただけます。詳しくはお寺にお尋ね下さい。